50歳までの退職を日々考えている「Triru」による日記。
49歳の誕生日から始めてこの1年でどう考え対処してたかを綴ります。
軌道修正しつつ参ります。
🛋LIFESTYLE
【会社員の確定申告】
こんばんは。
そろそろ、この時期が期限を迎えます。会社員のお方、毎年面倒で放置していませんか?
”確定申告”。
「”自分には関係ない!!”」
本当に関係ありませんか?私も会社員ですが、年末調整は会社に提出し、確定申告は別に行います。
詳しいことは、”専門家のホームページ”をみて自分に必要なもの確認して下さいね。
私は自分に必要な確定申告を本日は書いてみました。
確定申告とは
【2024年(令和6年)提出期限】
2024年2月16日(金)~ 2024年3月15日(金)
確定申告とは、個人や法人が所得税を納めるために税務署に申告する手続きです。
ただし、確定申告はすべての人が行わなければならない手続きというわけではありません。
会社員などの給与所得者は、原則として確定申告をする必要はありません。
たとえば会社員などの給与所得者は、勤務する会社が代わりに申告・納税を行ってくれるので、会社が年末に年末調整を行うことで、所得税の納税手続きが完了しているからです。
しかし会社員でも、副業などの収入が20万円を超える人や2カ所以上から給与をもらっている人、給与が2,000万円以上の人などは、確定申告を行う必要があります。
また、医療費控除、寄附金控除、雑損控除は年末調整では計算されないので、これらの控除に該当する人は、確定申告をすると税金が戻ってくる可能性があります。その他、年の途中で会社を退職して再就職していない人や、配当や原稿料などの収入があった人も、税金が戻ってくる可能性があります。
私の申告
私は下記の3つを確定申告する必要があります。
確定申告はそれぞれによって違うので確認しましょう。
【株式配当金をもらった】
株の配当や投資信託の収益の分配(公社債投資信託と公募公社債等運用投資信託をのぞく)がある時には、配当所得を申告します。
上場株式等の配当については申告しなくてもよいことになっていますが、申告した方が有利なケースもあります。
【株式やFXなどの投資で損失が出た場合】
上場株式の譲渡損は、他の所得とは通算できませんが、他の上場株式の売却益や申告分離課税を選択した配当所得等とは通算が可能です。
・利益と相殺できる『損益通算』(複数の口座でも損益通算可能)
・株の損失を3年間繰り越せる『繰越控除』(翌年以降の3年間利益と相殺できるが毎年確定申告必要)
【ふるさと納税などの寄附を行った】
納税者がふるさと納税を利用し、法律で定められた特定の団体や組織に寄附をした人は、寄附金控除を受けることで、税金が戻ってくる可能性があります。
個人住民税の還付金額は限度があるので、所得金額や寄附金額によっては、寄附金全額が戻るわけではありませんので、限度額を超えないように計算をして寄附するようにしましょう。
e-Tax が便利
確定申告をしてみようと思うけれど、よくわからない。どうしたら良いの?
まずは国税庁のホームページ内にある「確定申告書等作成コーナー」を利用してみることをお勧めします。画面の案内に従って入力することで作成できます。作成した申告書は「e-Tax」というシステムを利用してネット上で提出することもできますし、印刷したものを郵送して提出することもできます。
わからない場合は、最寄りの税務署行けば、一緒に手続きしてもらえます。
手続きが少し面倒だと思っても、やってみると意外と簡単でこんなので大丈夫なの?と思うかもしれません。確定申告が必要かも?と思われる方は、調べてみて取りこぼしの無いようにしていきましょう。
下記、国税庁ホームページの確定申告書等作成コーナー(個人利用)のリンク貼っておきます。
おわりのつぶやき
期限が過ぎると面倒だし、気にして過ごすのも楽しくないので、思い当たる方はさっさとしましょう。
しかし副業の収入で確定申告やってみたいなぁ。
それでは、
まずは203日後の未来がちゃんと訪れて、世界中が穏やかでありますように♥
今日もおつかれさまでした☆