おいとま日記  vol.162【見守り付き賃貸】

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50歳までの退職を日々考えている「Triru」による日記。
49歳の誕生日から始めてこの1年でどう考え対処してたかを綴ります。
軌道修正しつつ参ります。

🛋LIFESTYLE

【見守り付き賃貸】将来の安心


こんばんは。

将来の不安は尽きないものですが
1つ安心事項が増えました”住まい”

「”持ち家を管理できなくなったらその後どうしよう?」

漠然とそう思っていました。
まだ先の話だと思っていても10年なんてあっという間です。
”考えることすら出来ない”となる前にここに記しておこうと本日は書いてみました。 


居住サポート住宅

国土交通省の公式
単身高齢者らが賃貸住宅に入居しやすいよう、社会福祉法人などによる見守り機能が付いた「居住サポート住宅」を創設するとのこと。
入居者の生活を継続して支援するとともに、大家が安心して物件を貸し出せる環境を整えるのが目的で、自治体が認定する仕組みを設ける。このことから、持ち家を手放して、単身高齢で賃貸に移り住みたい場合、今後借りやすくなっていくことでしょう。

住宅・建築:高齢者向け住宅 - 国土交通省
国土交通省のウェブサイトです。政策、報道発表資料、統計情報、各種申請手続きに関する情報などを掲載しています。

選択肢

見守り配慮付き住宅
子無しにとって、このような賃貸が増えるのはありがたいです。49歳まだ現役ですが将来に不安はあります。 持ち家はずっと住めますが、死後の処分を姪や甥にお願いするのも申し訳なく、思考が衰えて維持管理を考えると元気なうちに売って賃貸に移った方が良いのかもとも思います。しかし、高齢者の賃貸は資産があっても借りにくいのが現状です。 今回の見守り配慮付き住宅が10年くらいで整備が進んで広がっていくと良いなと思います。何よりも孤独死で何ヶ月も分からぬまま放置される死に方は避けたいところです。こういう話は、障害者や高齢者に限った話ではありません。単身者であれば、お若い方でも孤独死のニュースを耳にすることもあります。 一方家主の立場でしたら、高齢者障害者問わず入居者に対して、孤独死されたらという不安は常に抱えていると思います。それに対して、国がこのような制度を設けるのは、高齢化や単身者が増える日本にとって貸借双方にとって光が差すような制度では無いかと思います。
ただ、色んな高齢者向け住宅があるので少々心配もあります。
内容を複雑にせず、シンプルにして頂かないと、理解が乏しくなった高齢では失敗する可能性も出てきます。 見守り付き賃貸と介護サービス付き賃貸では内容が変わってくるでしょうし、高齢者向け賃貸は高齢の方が自己責任で契約する物件になるので、またしっかり内容を確認しないと理解しないまま入居してしまえば、退去となることもありえます。だれにとっても分かりやすい打ち出しをしていただきたいですね。

おわりのつぶやき

今は、80歳近い母親も元気で、18歳上のパートナーも元気なので今が一番幸せです。
しかし、順番通りというならば、私はそのうち一人です。どうにか孤独死は避けたいです。
ご近所さんが毎日見に来てくれるような関係性なら気にしなくて良いのでしょうけどね。

そういえば今日はバレンタインデーというものでした。
年々手抜きになっております。パートナーはチョコよりアンコのお年頃♡

それでは、
206日後の未来がちゃんと訪れて、世界中が穏やかでありますように♥
今日もおつかれさまでした☆

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