人日(七草)の節句

体にまつわる事

366/124日目

人日(七草)の節句

昨夜から、パートナーは調子が悪い。
少々、熱があるようだ。今朝は38度あった。
救いなのは、お腹空いて食欲はあるところ。

これは、七草粥を作って健康を願うしかない。
七草とは何なのか?
人日七草の節句は、日本の伝統的な行事で、1月7日に行われる。
この日は新しい年の始まりを祝い、七草を食べる習慣がある。

七草は、
セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの7種類。
七草が入った粥を食べると、一年間健康で過ごせるとされている。

七草にはどういった効果がある?

七草にはどんな栄養成分が含まれているのか?
科学的な裏付けがあるわけではないけれど、新年の始まりに健康を祈る習慣として楽しんでいます。
さらに、お餅と、梅干しを追加して食していますよ。

  1. セリ(セリ科)
    血行促進や消化を助けるとされ、ビタミンやミネラルが豊富。
  2. ナズナ(クロンキストケア科)
    利尿作用があり、むくみの改善やデトックスに効果。
  3. ゴギョウ(アブラナ科)
    疲労回復や滋養強壮に寄与し、ビタミンCも豊富。
  4. ハコベラ(アブラナ科)
    解毒効果が期待され、肝臓や胃腸の働きをサポート。
  5. ホトケノザ(ヒルガオ科)
    利尿作用があり、体内の余分な塩分を排出するのに役立つ。
  6. スズナ(アブラナ科)
    胃腸の調子を整え、消化を助ける。
  7. スズシロ(アブラナ科)
    食物繊維が豊富で、整腸作用が期待される。

人日七草の節句歴史

人日(じんじつ)七草の節句は、旧暦を基準にしており、毎年1月7日に行われる。
これは中国の伝統的な行事がルーツであり、古代の歴史にまで遡る。
人日の日自体は、春節(旧正月)の15日目にあたり、新しい年の始まりを迎える日とされている。
七草の節句は、この日に七種類の草を食べる習慣が、江戸時代に日本に広まったとされている。

人日の起源にはいくつかの説がありますが、主な理由は春節と関連している。
春節は新しい年の最初の日であり、中国の伝統的な農耕社会では、この時期には農事が本格的に始まる重要な時期でした。

人日が春節の15日目とされるのは、古代中国の伝説に由来している。
伝説によれば、天地ができ、最初の10日間は天と地が形成される過程で、その後に人が生まれたとされている。人日はこの人が生まれた日であり、春節の最終日ともなっている。

おわりのつぶやき

食事やバランスの取れた食生活が健康に良い一方で、七草を摂ることでおまじない的にも良いかもしれないですね。

それでは、
243日後の未来がちゃんと訪れて、世界中が穏やかでありますように♥
今日もおつかれさまでした☆

タイトルとURLをコピーしました