おとなの居場所と貧困

366/45日目

居場所

居場所とは?
『居るところ、座るところ、自分が存在する場所。』
みんなでいても疎外感を感じたりしない。
1人でいても、リラックスしていられる。
帰ってこれる場所。帰ってくる人の場所。

家族がいても孤独を感じている人もいる。
何かしら希望をもって仕事を始めたけれど、
思っていたような生活が叶っていない。

少しでいい。
実家でも、友達でも、家族でも。
笑顔で迎えてくれる、帰る場所があれば救われる。

おとなの貧困の先

1974年生まれ、只今49歳
*団塊ジュニア世代(1971~1974生まれ)
*就職氷河期世代 (1974~1987生まれ)

ダブルパンチ世代としてこの世に生を受けました。

この年に生まれても世渡り上手な人もいるけど、
被雇用者としてなんとか凌いでいる人もいる。
親の介護に差し掛かっている年代でもあり不安が頭をよぎる。
親やパートナーに生活力が有ればいいけれどそれも無ければ
体力的にも無理も効かずにさらに不安は増していく。
更に子供もいなければ、もし、認知症になったら1人どうすればいいのかと考える。
子供がいても、子供には子供の生活があるから、あてにしてはいけない。
老後2000万とは、この国の話なのかと思ってしまう。

ただただ、不安で分からないから不安が増す。

これから不安を解消すること

今のうちに何があるのか考えておく。

老後2000万は、年金暮らしで無職の状態の話だ。
これからの時代は、元気でいれば老後でも少しは働ける。
2000万なくてもいけるはず。
現に79歳の母は75歳まで働いて、1000万すら持っていないけど
何も不自由無く1人暮らしている。

(仕事)
出来れば介護や自分の体力を考えると在宅ワークが出来るようにしたい。
スキルをまだ今なら習得できる。
若しくは、老後も人と関われるような事業を始めたい。

(独居老人)
既に介護ロボットが出ている。
あと、20年もすればさらに進化して費用も抑えられるだろう。
独居老人の見守り団体もある。

( 人 )
人との関わりは便利な時代になるほど
大切になってくる。
何度、一人暮らしの母が隣人に助けられているか。
年を重ねる程に身に染みる。
隣人に声をかけるのすら躊躇われる時代になったけれど、
何かしらで繋がる術は持っておきたい。
遠くの親戚より近くの知人とはよく言ったものだ。
人との関わりとは言っても、宗教のお誘いはお断りしたい。

(住まい)
家賃が払えなければ、払える場所に住めばよい。
空き家は年々増えている。
20年後は、団塊世代が100歳の域。
かなりまた空き家は増える。
リモートが出来ればどこにいても何かしら出来る。
買い物はドローンが運んでくれてるはず。

おわりのつぶやき

まぁ、20年後の未来はどうなっているかなんてわからない。
20年前なんて、まだ携帯電話にカメラが搭載され始めた頃。
携帯電話を手放せない日が来るなんて思ってもいなかった。
身体が不自由になっていくのは怖いけど、
戦争や自然災害さえなければ未来は楽しみ。

それでは、
321日後の未来がちゃんと訪れて、世界中が穏やかでありますように♥
今日もおつかれさまでした☆

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