おいとま日記  vol.187【お墓参り】命日

暮らし

50歳までの退職を日々考えている「Triru」による日記。
49歳の誕生日から始めてこの1年でどう考え対処してたかを綴ります。
たまには投資の話も混ぜ、軌道修正しつつ参ります。

🛋LIFESTYLE

【お墓参り】命日


唐突ですがお墓参り行っていますか?
前回行かれたのはいつですか?
様々な理由で行けてない方も、お墓が無い方もいらっしゃることでしょう。

そんな時は「”故人がいらっしゃた方角へ手を合わせ思いしのぶ”」それでも良いと思います。

明日3月11日は義母の命日です。同じ日付けですが”3.11 東日本大震災”でもあります。
沢山の方が亡くなられたこの日を想い今日は、お墓(故人が眠っていらしゃる場所)について書いてみました。 


命日にお墓参りをする心の理由

命日は、故人がこの世を去った日。その日にお墓参りをすることで、故人を偲び、生前の感謝を改めて表す大切な時間となります。私たちの忙しい日常の中で、命日は故人を特別に思い出す日です。お墓参りを通じて、故人への尊敬と愛情を新たにし、心の絆を深めることができます。

季節ごとのお墓参りの意義

お墓参りは、命日だけでは無く行けるときだけでも十分だと思います。
季節分けでまとめてみました。

春(生命の息吹と共に
春のお彼岸は、自然が生命を蘇らせる時期。先祖の霊を慰め、家族の安泰を祈りながら、新緑の中で故人を偲ぶのにふさわしい時です。

夏(お盆と家族の絆)
お盆は先祖の霊が戻ってくるとされる期間です。家族がお墓参りで先祖をお迎えし、故人との絆を深める貴重な時となります。

秋(実りの中で思いを馳せる)
秋のお彼岸は、実りある季節の中で故人の思い出を語り合うのに適した時期です。心が穏やかになり、故人への感謝を新たにします。

冬(年の瀬の感謝と新年の祈り)
年末のお墓参りは、その年の感謝と来年への願いを故人に伝えます。新しい年を故人と共に迎える意味も含まれています。

お墓参りは心の架け橋

命日だけでなく、季節の節目や特別な日にお墓参りを行うことは、故人との絆を大切にし、心を豊かにするために重要です。故人との対話を通じて、過去を振り返り、現在を生き、未来へと歩んでいくことがお墓参りの意義だと思います。

お墓参りの深い価値

お墓参りは、過去を偲ぶだけでなく、生きている私たちに心の成長と自己反省の機会を与えてくれます。四季折々の自然の中で、故人との時間を大切にし、思い出を胸に刻むこと。それが、命日に限らずお墓参りを行う深い理由です。

命日にお墓参りをすることは、故人への敬愛と感謝の表現であり、私たちの心を豊かにする貴重な時間です。そして、季節の変わり目や特別な日々を選んでお墓参りをすることで、過去と現在、未来を繋ぐ架け橋となります。故人の思い出と共に、日々をより良く生きていくための、私たちの小さな儀式なのですね。

おわりのつぶやき

義母のお墓は車で約2時間ほどのところにあります。行けるうちは出来る限り行こうと思っていますが、行けなくなれば永代供養にし、遠くからお墓の方向へお参りしようと思います。

それでは、
まずは179日後の未来がちゃんと訪れて、世界中が穏やかでありますように♥
今日もおつかれさまでした☆

タイトルとURLをコピーしました