50歳までの退職を日々考えている「Triru」による日記。
49歳の誕生日から始めてこの1年でどう考え対処してたかを綴ります。
たまには投資の話も混ぜ、軌道修正しつつ参ります。
🛋LIFESTYLE
【断れる?断れない?】
ここ数年で、人の誘いを断れる人が増えてきています。
芸能人の影響でしょうか?
特に「”若者世代”」がはっきり”イエスノー”が言えるようですね。
昔は~~~って”そんなのどうでもいいですね”ただ、人によっては断りたくても断れないって人もまだまだいそうなので、それについて本日は書いてみました。
ノーと言える勇気
~断れる人と断れない人の心理と上手な断り方~
私たちは日常生活の中で、さまざまなお誘いに遭遇します。友人からの食事の誘い、仕事での新しいプロジェクトのオファー、時には予期しない人生のチャンス。しかし、その全てに「はい」と答え続けることは可能でしょうか?もちろん、そうではありません。ここでは、断ることができる人とできない人の違い、そして上手な断り方について掘り下げていきたいと思います。
断れる人と断れない人の違い
(断れる人の心理)
断れる人は自己主張がしっかりしており、自分の時間や価値観、エネルギーを大切にしています。彼らは「ノー」と言うことに罪悪感を感じることなく、自分の限界と優先順位を理解しているため、適切な判断ができるのです。
(断れない人の心理)
一方で、断れない人は人間関係を重んじ、他人に対して承認欲求が強い傾向があります。彼らは「ノー」と言うことで相手を傷つけてしまうのではないか、関係が悪化するのではないかという不安から、自分の意志を押し殺してしまうことが多いのです。
感情の影響
人はどんな感情の時に断りたくなるのでしょうか?
私たちはストレスが高まった時、疲れている時、あるいは何かに集中したい時に断りたくなることがよくあります。また、提案されたことが自分の価値観と合わない場合や、過去に同じような経験で失敗した記憶がある時も、断りたいと感じることがあります。
また、お金の影響も重要になります。
経済的に余裕がない時や、投資として見合わないと判断した時、人は断る選択をします。また、お金に関わる約束事は後々のトラブルの元になることがあるため、特に慎重になる傾向にあります。
上手な断り方 断り方のコツ
上手な断り方は、相手を尊重しつつも自分の意志を明確に伝えることがポイントになります。以下に具体的な方法を紹介します。
- 事前に考える
断る理由を事前に考えておくことで、スムーズに断ることができます。また、その理由は簡潔に、しかし明確に述べることが大切です。自分が言われたらどんな気持ちになるのか想像出来たら良いですね。 - 代替案を提案する
「今回は難しいですが、次回はぜひ」といった提案をすることで、相手に対する配慮を示すことができます。 - 感謝の気持ちを表す
お誘い自体を感謝する言葉で受け止め、断る際もその感謝の気持ちを伝えることで、相手に対するリスペクトを示します。
まとめ
「ノー」と言うことは、自分自身と他人の境界を守るために必要なスキルです。断れる人と断れない人の違いを理解し、適切な断り方を身につけることで、より健康的な人間関係を築くことができるでしょう。そして、時には「ノー」と言う勇気が、自分自身にとっても、相手にとっても、最良の選択となることを忘れないでください。それで関係が崩れるようであればそれまでです。執着するのは止めましょう。
おわりのつぶやき
お誘いを受けた時、皆さんはどのように感じ、どのように対応していますか?自分らしい断り方を見つけ、心地よい人間関係を保つための参考にしていただければ幸いです。
それでは、
まずは181日後の未来がちゃんと訪れて、世界中が穏やかでありますように♥
今日もおつかれさまでした☆