50歳までの退職を日々考えている「Triru」による日記。
49歳の誕生日から始めてこの1年でどう考え対処してたかを綴ります。
たまには投資の話も混ぜ、軌道修正しつつ参ります。
🛋LIFESTYLE
【幸せのどん底】
しあわせの基準は人それぞれ。
何をもって幸せというのか。
しかし「”幸せのどん底は何歳?”」というのを見てしまった。
しあわせの基準などでなく”年齢??”気になるじゃないか~~。と思い、本の一説を読んだのでそれについて本日は書いてみました。
人生の中で幸福度が最低なのは48.3歳
これは多くの人にアンケート調査を行い、幸せを定量的に把握しようとする点と、経済学の考え方を用いて分析されているそうです。
国によって多少の違いがあるようですが、大体50歳前後が幸福度が一番低くU字型になるそうです。
(低下させる理由)
※本の要約ポイント
- 理想と現実とのギャップ
若い時ほど、今後の人生への期待値が高い状態。現実を認識する時期。 - 親の介護と子育て
親の介護が必要な場合と、子供がいる場合が二重の負担がのしかかる時期。 - 仕事面でストレスが大きい時期
中間管理職としてのストレスと、管理職になれなかった場合のストレス。
(私の補足)
50歳前後が幸せのどん底とされる理由は複雑ですね。様々な生活の要素が交錯し、人によって大きく分かれてきそうです。
私的には、もっと理由が増えます。
- 身体的・精神的な変化
この年齢では身体的な変化や健康上の問題が表面化しやすくなります。これにより、健康不安や体力の減少が心理的な不安感を引き起こすことになります。 - 人間関係の変化
親の介護や子育てもそうですが、友人との関係も変化する時期かと思います。コミニュケーションが取れていない場合、孤独感や寂しさが増す可能性があり、これが幸福感の低下につながる部分になるのかとも思います。 - 将来への不安
50歳前後では将来への不安や老後の心配が強くなることがあります。これにより経済的なプレッシャーや不確実性が増し、幸福感に影響を与えるのではないかと思います。
想像していた50歳前後
本にも記載されていましたが、若い頃に抱いていた期待やイメージとのギャップが大きく、現在50歳手前にヒシヒシと感じるなぁと思います。ここは私の意見も交えながら記します。
- 理想と現実のずれ
若い頃は理想や夢が大きく、未来に対する変な自信があったように感じます。怖いもの知らずとはよく言ったものです。しかし、現実の生活や状況は予想以上に複雑で、年齢を重ねてきて理想とのギャップ大きくなったものだと思います。 - 変化する価値観と優先順位
年齢が進むにつれて、人は経験や環境の変化により価値観や優先順位が変わることがあります。若い頃の理想や欲望が、50歳になるとはっきりと変わってしまうことが多いようです。 - 社会や環境の変動
社会や環境も大きく変化するため、50歳になると当時とは異なる状況に直面します。今は10年でかなりの環境が変わります。それこそ、携帯が普及してからの変化は目を見張るものがあります。
進化についていくのは、なかなか大変です。
この本から
今回気になったタイトルの本はこちら。
”残酷すぎる 幸せとお金の経済学”
アマゾンの紹介からも、気になる字ずら。
詳しい内容を知りたくなったら、是非読まれてみて下さい。
こういう視点もあるなぁと、面白いですよ。
『夫婦関係、子育て、兄弟ガチャ、離婚、出世、学歴、お金…
現代人の“幸せ”を経済学でひも解いたら、浮かび上がってきたのは驚きの事実だった!
最新のエビデンスで“幸せの正体”を科学する‼』
おわりのつぶやき
本の目次からの一部を取り出し考えてみました。
”・人生の中で幸福度が最低なのは48.3歳”
まず、先に気になったのはこの部分。”こんなはずじゃなかったのになぁ”と感じているからこのようなタイトルに惹かれるのでしょうか?今がいまいちだと感じている人は、これから人生好転していくと良いですね。
それでは、
まずは184日後の未来がちゃんと訪れて、世界中が穏やかでありますように♥
今日もおつかれさまでした☆