おいとま日記  vol.172【半農半】

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50歳までの退職を日々考えている「Triru」による日記。
49歳の誕生日から始めてこの1年でどう考え対処してたかを綴ります。
投資の話も混ぜ、軌道修正しつつ参ります。

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【半農半】それは何?


こんばんは。

あなたは”土”(つち)にどのくらいの期間触れていませんか?
私はマンション暮らしなので、足元も大地から離れ、”土”にも最近触れた記憶がありません。

「”ド田舎出身なので”」少々自然が恋しくなってきました。

まぁその暮らしを選択しているのは私なので仕方のない事です。そんな折”半農半 X 相談会”という、あまり聞き馴染みのない文字が目に入ってきましたので、何だろうと思いつつ本日は書いてみました。 


半農半とは

調べてみると、
「半農半」
具体的な制定日や起源があるわけではなく、”農業と他の活動を組み合わせるライフスタイル自体の概念を指しています。”この言葉が具体的に使用されるようになった時期やコンセプトの普及に関しては、文脈や地域によって異なる可能性があります。
と、あります。古くからある兼業農家の新しい言い方じゃないの?と思いもう少し調べていきます。

半農半と兼業農家の違い

半農半(なんのうはん)と兼業農家(けんぎょうのうか)とは、両者とも農業と他の仕事や活動を組み合わせる形態ですが、微妙な違いが存在します。まず、半農半の場合は、農業と他の活動を同等の割合で行う生活様式を指し、兼業農家は主に他の職業に従事しながら農業も営むという形です。

選択は個人の価値観による

(まとめ)

  • 半農半と兼業農家、どちらも独自の魅力がある
  • 個人の価値観や目標によって選択が異なる
  • 柔軟で戦略的なアプローチが生活の質向上の鍵

半農半の魅力

半農半の良さは、多様なスキルや知識を身につけられる点にあります。農業だけでなく、他の分野での経験や専門知識を取り入れながら、バランスのとれたライフスタイルを築くことができます。これにより、リスク分散や収入の安定化が期待できます。また、都市と農村のいいところを取り入れた生活が可能で、ワークライフバランスが向上することも挙げられます。

多様性とバランスの取れた生活

(まとめ)

  • 農業と他の活動を同等に組み合わせた生活様式
  • 多様なスキルや知識の獲得が可能
  • ワークライフバランスの向上
  • 都市と農村の魅力を融合させた新しい生活スタイル

半農半のメリット

半農半のメリットは、多様性とバランスの取れた生活です。畑仕事や農業の知識を身につけながらも、他の分野での経験を積むことで、総合的なスキルを磨くことができます。これにより、単一の分野に依存しないリスクヘッジが可能で、収入の安定性も向上します。また、都市と農村の魅力を融合させ、新しいアイディアやビジョンを生み出すことも期待できます。

リスク分散と安定した収入

(まとめ)

  • 農業と他の活動を同等に組み合わせた生活様式
  • 多様なスキルや知識の獲得が可能
  • ワークライフバランスの向上
  • 都市と農村の魅力を融合させた新しい生活スタイル

兼業農家の魅力

一方で、兼業農家は他の職業が主体であるため、農業に費やせる時間やリソースが限られることがあります。しかし、その分、他の職業から得られる知識やネットワークを活かし、農業においても効率や技術の導入につなげることができます。また、安定した収入源が確保され、農業においても事業の拡大や新たな取り組みに挑戦しやすいという利点があります。

安定した職業と農業の両立

(まとめ)

  • 主に他の職業に従事しながら農業も営む形態
  • 他の職業から得た知識や経験を活かせる
  • 経済的なリスクが低く、柔軟な働き方が可能
  • 農業においても最新技術やノウハウの導入がしやすい

兼業農家のメリット

兼業農家のメリットは、他の職業が安定しているため、経済的なリスクが低いことです。専業農家よりも柔軟な働き方ができ、農業においても最新の技術やノウハウを導入しやすいという利点があります。また、多様な経験から得た知識やネットワークを活かし、農業事業の発展に寄与できます。

経済的安定と多様な経験からの利点

(まとめ)

  • 他の職業が安定しているため、経済的なリスクが低い
  • 農業においても柔軟で最新の取り組みが可能
  • 多様な経験から得た知識やネットワークを農業に活かせる
  • 生計を安定させながらも農業事業の発展に寄与

どちらが良いか

兼業農家と半農半の選択は、個人のライフスタイルや目標によって異なります。どちらの形態も、地域の特性や生活の要素によって影響を受けるため、一概にどちらが良いとは言い切れません。むしろ、自身の価値観や目指す生活スタイルに合わせて、柔軟に取り込む事が重要なので、兼業農家と半農半の境目ももはや曖昧なように感じます。

おわりのつぶやき

日本人は新しい言葉を生み出すのが上手だなぁと感じます。
実家の両親は当たり前のように、会社に行き田畑を耕し、みかんの季節になれば家族総出で出荷をしていました。今では、米もみかんも以前より価値が下がり、肥料などの価格が上がってしまい、作るだけマイナスが発生するようになってからは自宅で食べる分だけです。しかし、近頃の物価高騰を思うと、田畑があり自宅で食べる分だけでもありがたいことだと感じています。
リモートで仕事が出来て、田畑付き物件があり、田舎で住むことを厭わない方はお勧めだと思います。
生活費も格段に下がります。興味がある方は”半農半”で調べると地域で様々な取り組みが行われているようなのでお話だけでも聞かれてみても良いかもしれませんね。
私もリモートで生活できることを模索中です。

それでは、
まずは194日後の未来がちゃんと訪れて、世界中が穏やかでありますように♥
今日もおつかれさまでした☆

ブル・ベア ちょっと話

昨夜はアップし忘れていましたので、昨日のblogも更新しております。
案の定エヌメディア効果が凄まじかった。今朝は少し下げたけれども”ベア”は休み明けどうなることか、取り敢えずまだ損切りせずに待ってみます。

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