おいとま日記  vol.148 【共感疲労】

体にまつわる事

50歳までの退職を日々考えている「Triru」による日記。
49歳の誕生日から始めてこの1年でどう考え対処してたかを綴ります。
軌道修正しつつ参ります。

🛋LIFESTYLE

【共感疲労】その時の対処法


こんばんは。

年始からの悲しい自然災害で始まり、1月の最後には漫画家さんの悲しい最後を迎えるという
なんともやるせない日々が続いております。
SNSで流れてくる悲しい事を日々追いかけていませんか?

日々の生活がもう苦しい。」ってなっていませんか?

そう思っていましたら、一旦メディアから離れてみましょう。
まず大事なのは 安らぎです。

”苦しんでいる人がいたらお伝えできたらいいなぁ”と思いながら本日は書いてみました。 


共感疲労とは

共感疲労という言葉ご存じですか?
他人の感情や経験に対する過度な共感が原因で生じる疲労のことです。
人は人と思えれば良いのですが、他人の苦しみや困難を強く感じてしまい、心理的な負担がかかり、疲れやストレスが蓄積する現象です。
特に、支援職や介護、医療関連の仕事に従事する人々がよく経験することがありますが、近年ではSNSにより共感疲労を感じる人も増えてきているようです。

SNSでの共感疲労への対処法

“SNSでの共感疲労から心を守る方法”

SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)は、他人の感情や出来事に瞬時にアクセスできる素晴らしいツールですが、時には共感疲労を引き起こすことがあります。
SNSでの共感疲労から心を守るためのいくつかの方法を書き記します。

  1. 情報の選別
    SNS上で見る情報を選別し、ポジティブで健康的なコンテンツにフォーカスすることが大事です。不必要なネガティブな情報を避け、心地よい刺激を受けるように心がけましょう。
  2. 限定的なオンライン時間
    SNSに過度に浸ることは共感疲労を引き起こす可能性があります。特に就寝前や朝起きたばかりの時間帯には注意し、限定的なオンライン時間を確保してリラックスできる時間を確保しましょう。
  3. フィルターの活用
    SNSプラットフォームには、特定のキーワードやユーザーをフィルタリングする機能があります。不快なコンテンツを制限するために、これらのフィルターを活用してみてください。
  4. リアルな関係を重視
    オンラインでのつながりも重要ですが、現実の友人や家族との交流も大切にしましょう。リアルな関係は心の安定につながり、SNSの影響を和らげます。
  5. 定期的なデジタルデトックス
    定期的にSNSから離れ、デジタルデトックスを行うことで、心のリフレッシュが図れます。自分のペースで適度な休息を取ることが大切です。

することを決めておく

どうしても知らなければいけない情報もあるでしょう。その場合は、自分の感情が必要以上に持っていかれないための”ルール”を決めておきましょう。
見るルールを決めた上で、SNSを閉じたら自分を取り戻す時間にしましょう。

(ルール)

  • 情報をみる時間を決める(10分以内タイマーセット)
  • 見た後する事を決めておく

(自分を戻すためにする事)

  1. 趣味の追求
    • 絵画や写真撮影: 創造的な一面を発揮し、新しいスキルを身につけることができます。
    • 料理やベーキング: 新しいレシピを試すことで楽しみながら自分の料理の腕を上げられます。
    • 音楽漬け: 楽器の演奏や音楽制作など、音楽に没頭することでストレス解消にもなります。
  2. 読書と音楽
    • 興味深い本を選んで読書: 小説、自己啓発書、または好きなジャンルの本を読むことで、新しい知識や視点を得られます。
    • プレイリストの作成: お気に入りの音楽を集めてプレイリストを作成し、気分転換やリラックスに活用しましょう。
  3. アクティブな運動
    • 自分のペースでヨガやピラティス: メンタルヘルスを向上させつつ、柔軟性や体力も養えます。
    • 自然と触れ合う散歩やランニング: 新鮮な空気を吸いながら運動し、リフレッシュできます。
  4. デジタルデトックス
    • スマートフォンやSNSから離れて自然に親しむ: 散歩や公園での過ごし方は、デジタルデトックスに最適です。
    • 星空観察: 都市の喧騒から離れ、夜空の美しさを観察することで心が穏やかになります。

おわりのつぶやき

必要な事には声を上げることも大事です。しかし、出来ることは限られています。
自分が出来ることを精一杯した後は、自分に目を向けましょうね。

それでは、
220日後の未来がちゃんと訪れて、世界中が穏やかでありますように♥
今日もおつかれさまでした☆

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