【老後の理想像】憧れのおばあちゃん像

366/79日目

憧れの顔

冒頭からなんだが、私はどちらかと言えばキツイ顔。
髪質も硬く白髪も増えた。
小学校低学年までは可愛らしかった。
写真を見ても思う。
ネグリジェを買って貰ってクルクル回っていた記憶がある。
リカちゃん人形や紙の着せ替えで良く遊んでいた。

中学校辺りから自覚している。
人生が顔に出る以前にパーツが元々男顔。
肩もしっかり張っていて抱きしめたいとは思われない。
肩パットが必要なバブル世代なら良かっただろう。
若しくは、あと10㎝身長が高ければ宝塚の男役を狙えた。

しかし、
憧れの顔はふんわり柔らか、肩幅狭く、触りたくなる柔らかな髪質。
菊池桃子ちゃんの様な
歳をとっても絶対的に可愛いおばあちゃんになる顔だ。
だが、それはどうあがいても無理なはなし。

五体満足に産んでくれただけでもありがたく思おう。

男顔でも好きなもの

49歳の今では、着る服みんな
黒・ベージュ・グレイ・・・
本当は、
パステル系の色が好き。
フワフワしたモヘアのニットが好き。
だけど、どうも似合わない。
私と同じ悩みを抱いている人もいるだろう。

モヘアーのニットを選ぶ場合は
前がVのボタン開きで首周りが詰まっていないものを選ぶと良い。
パステル系が好きだけど、洋服で取り入れるのは苦手なら、
マフラーや手袋といった小物で取り入れてみる。

工夫して好きなものを足す。

ここまでくれば

70代80代90代と長生き出来れば、
男顔、女顔もあまり拘らなくて良くなるだろう。
この年代まで長生きさせて貰えたら、
茶色や黒を着るのは辞めようと思う。
夜道も危ないからね。
反射神経も無いだろうから直ぐに避けることできないからね。

目を引くおばあちゃん

10代の頃から、可愛いと思うおばあちゃんがいた。
近所を日中いつもの時間に散歩している。
必ずワンピースにカーディガンで帽子を被っている。
コーディネイトカラーもカラフル。
海外のドラマに出て来そうなおばあちゃん。
全く痛い感じでは無く、きちんと可愛い。
ああいうおばあちゃんいいなぁって思っていた。

有名人で言うと、田村セツコさんのような方。
魔女の宅急便の作者で可愛らしい挿絵を描く方。
彼女はカラーはカラフルでは無いけれど、
全体コーデがカワイイ💓
パフスリーブのブラウスに、ベストを合わせて、タータンチェックのスカートにベレー帽。
見た目だけでは無く、カワイイをずっと仕事にしていらっしゃる
生き方にも憧れを抱く。
田村セツコさんの記事⬇︎(婦人公論より)

田村セツコ 85歳ひとり暮らしでの「毎朝のルーティン」とは? 普通のこと、あたり前と思ってることに気づいて「ラッキー」って毎日喜ぶ ありあわせがたのしい工夫生活|健康|婦人公論.jp
1960年代に『りぼん』『なかよし』の表紙や“おしゃれページ”を手がけ、文具や小物などの「セツコ・グッズ」で一世を風靡したイラストレーター・田村セツコさん。今年で85歳になるセツコさんは、現役で仕事をする傍...

おわりのつぶやき

おばあちゃんになるまでの期間をどうブランディングするか。
もう50代になれば年齢に拘りも持たず、年下に甘えて行きたい。
もう少し好きに素直になっていってもいいかなと思う。

それでは、
287日後の未来がちゃんと訪れて、世界中が穏やかでありますように♥
今日もおつかれさまでした☆

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