366/73日目
読んでみたくなる本
音声配信を聞いていると。
本の紹介で気になる本があった。
読んでみたいと思うのは、大概紹介だ。
雑誌、テレビ番組、SNS、配信サイト
様々な発信から紹介される。
その中で今の自分の状態に合うものが耳に残る。
心が求めている本。
児童文学書
近頃は児童文学書を読むことは少なくなっていた。
子供向けに書かれた本。
可愛い挿絵が描かれているものも多く。
『星の王子様』 『不思議の国のアリス』 『ピーターラビット』
大ヒットになった、『ハリーポッター』も大好きで
傍に置いておきたい本でもある。
しかし、マイクとは初めて聞いた。
MIKE (アンドリュー・ノリス)
カバーには
人生の岐路に立つ君に贈る「幸せのガイド」。
まさしく!!
児童ではないけど、常に岐路にたってる49歳だよ。
(あらすじ)
主人公はプロイトというU-18王者を目指す15歳の少年。
元テニス選手の父と、共にテニスコートの経営をする母の元に育ち、幼い時分から当たり前のようにテニスをしていた。
ある日の試合中、マイクという青年がコート内を横切っていく。
そんな状態で試合なんて出来ない。
しかし、周りの人にはマイクは見えないらしい。
動揺するフロイドは両親と共に精神科医を訪ねた。
精神科医と小さい頃からこれまでの話をするうちに、
マイクの正体を知り、自分では気付かなかった本心を
知っていくことになる。。。
読み終わって
私のマイクカモーーーーーン!!!
誰にでもマイクはいる。
ということ。
ただ、それに気付くか気付かないか。
この本みたいにハッキリとマイクが表れてくれたらどんなに良いか。
私のマイクは優柔不断。
表れたとしてもマイクが悩んでいる。。。
それとも大人になったらマイクは見えないのか。
幼い頃を考えてみる。
どこかのタイミングでマイクが表れたのか。
ハッキリ言えることは、
中学の頃から判断を間違えてる。
今思えば、判断ミスをしてると振り返ることができる。
だけど、今の判断が付かないのはどうしてだろうか?
おわりのつぶやき
この本は子供から大人まで読んでもらいたい。
自分はどう思うのか。
そもそもこのblogを続けているのはどうなんだ。
生活が困難になることが見えているのに仕事を辞めようと
思っている判断はどうなんだ。
本当にマイクよ出てきておくれ。
そうそう、これドラマの『VIVANT』乃木憂助を想起させるじゃないの。
もう一人の乃木『F』。
もし、この本の展開なら、『F』について未解決だからVIVANTの続編はあるはず。
それでは、
293日後の未来がちゃんと訪れて、世界中が穏やかでありますように♥
今日もおつかれさまでした☆