ホワイトタイガーご存じですか？私は寅年生れなので、”トラ”となると気になります。
動物園に言ってはライオンよりトラ。ホワイトタイガーの存在は知っていましたが、実物を見たのは最近です。
サファリパークで見たあの日から”切なくて美しいホワイトタイガー”の虜になったのでホワイトタイガーについてまとめる為に本日は書いてみました。📘
🌸 皆さん、こんにちは！👋
50歳でのセカンドライフを夢見る「Triru」の記です。
49歳の節目からスタートし、日々の小さな発見や、時には複雑な心の動きを、優しく綴ります。このブログを通じて、読者の皆さまも「トリル」と一緒に、未来への一歩を踏み出しませんか？✨🍀📘✏️💭
🛋LIFESTYLE
【ホワイトタイガー】
ホワイトタイガーに魅了される理由✨
ホワイトタイガーに人々が魅了される理由は、その美しさ、希少性、そして神秘的な雰囲気にあります。
(美しさと希少性)
- 白い体と青い瞳
ホワイトタイガーの最大の特徴は、その白い体毛とアイスブルーの透き通った様な瞳です。この美しさが多くの人々を惹きつけます。 - 神聖視される存在
日本や中国では「白虎」として神聖視されており、その希少性から特別な存在とされています。
(神秘的な雰囲気)
- 太古の情報が表出した姿
大昔の氷河期時代に白い体が身を隠しやすかったという歴史があり、その遺伝子を受け継いでいることがホワイトタイガーの神秘的な雰囲気を醸し出しています。
ホワイトタイガーの美しさや希少性、そして神秘的な背景は、多くの人々を魅了し続けています。そのため、動物園などでホワイトタイガーを見る機会があると、特別な感動を覚える人も多いでしょう。🐅💖
ホワイトタイガー情報
ホワイトタイガーについての情報🐅✨
ホワイトタイガーの基本情報から生態、保護活動をご紹介します。
（基本情報）
- 概要
ホワイトタイガーは、インドに生息するベンガルトラの白変種です。体毛は白色またはクリーム色で、黒の縞模様が特徴です。縞模様は個体によって茶色だったり、ほとんど見えないものもいます。 - 分類
ネコ目ネコ科に分類されるベンガルトラの白変種で、突然変異によって生まれます。
（生態）
- 生息地
主にインド周辺に生息しています。 - 食性
肉食で、主に野生のシカやウシなどを捕食します。 - 特徴
ホワイトタイガーの白い毛色は、アルビノとは異なり、メラニンの欠如ではなく、遺伝子の変異によるものです。
（保護活動）
- WWFの取り組み
WWFは「オペレーション・タイガー」というプロジェクトを開始し、100万ドルの資金を投じ、インド政府やIUCNと共に積極的な保護に乗り出しました。 - 現状
保護活動が盛んに行われているものの、密猟が後を絶ちません。ベンガルトラを含むトラの亜種9種すべてが絶滅危惧種や近絶滅危惧種に指定されています。
ホワイトタイガーは、その美しさと希少性から多くの人々を魅了していますが、その一方で、生息数の減少や密猟などの問題に直面しています。私たちにできることは、彼らを守るための保護活動を支援し、自然環境への理解を深めることです。🌍💖
ホワイトタイガーはどこでみれる？
日本にいるホワイトタイガーの数と居場所🐅🇯🇵
日本国内には約30頭～35頭のホワイトタイガーが飼育されており、世界全体で見ると約250頭のみが飼育されている貴重な存在です。日本でホワイトタイガーを見ることができる場所はいくつかあります。
日本でホワイトタイガーを見たい方は、動物園やサファリパークを訪れることをおすすめします。彼らの美しさを間近で見ることができる貴重な機会です。🌟
（日本にいるホワイトタイガーの居場所一覧🐅）※個人調べで分かる範囲です。
- 宇都宮動物園（栃木県）「アイカ」「イオリ」双子の赤ちゃんが2023年誕生
- 群馬サファリパーク（群馬県）子供含め驚異の11頭！！
- 東武動物公園（埼玉県）
- 伊豆アニマルキングダム（静岡県）
- いしかわ動物園（石川県）
- ニフレル（大阪府）アクア2024年3月16日に11歳
- アドベンチャーワールド（和歌山県）
- 姫路セントラルパーク（兵庫県）
- 池田動物園（岡山県）
- 秋吉台自然動物公園 サファリランド（山口県）
- しろとり動物園（香川県）
- とべ動物園（愛媛県）
- アフリカンサファリ（大分県）
- 平川動物公園（鹿児島県）
ホワイトタイガーが野生で生きられない理由🌿
ホワイトタイガーは野生では生きられません。サファリパークでの説明で初めて知りました。
野生での発見も非常に少なくなっています。
- 保護色の欠如
ホワイトタイガーは、その白い毛色が保護色として機能しないため、野生では狩りをする際に不利になります。氷河期には保護色として機能した白変種の遺伝子を受け継いでいるという説がありますが、現在の環境では目立ちやすく、生存に適していません。 - 遺伝的多様性の欠如
過去に過度な捕獲や繁殖が行われた歴史があり、これにより遺伝的多様性が失われる恐れがあります。これは健康や生存能力に影響を及ぼす可能性があります。 - 野生での発見が極めて稀
野生のホワイトタイガーは約70年間発見されていないとの報告があります。これは、上記の理由により野生での生存が困難であることを示しています。
ホワイトタイガーは、その美しい外見で多くの人々を魅了していますが、野生で生きるには多くの困難が伴います。そのため、主に飼育下でのみ見ることができる貴重な存在となっています。🐅
おわりのつぶやき
ただただ、ホワイトタイガーの事をもう少し知りたかったので、個人調べにより誤りが含まれている可能性がありますので、ご了承ください。しかし、何かを悟ったような瞳には引き込まれます。
それでは、
まずは150日後の未来がちゃんと訪れて、世界中が穏やかでありますように♥
今日もおつかれさまでした☆
